あなたが知らなかったカフェインについての5つの話

カフェインの効果に関する記事が多く出回っていますが、面白いものを見つけたので紹介します。要所々々の抜粋です。
5 Things You Didn’t Know About Caffeine – Refinery29
あなたが知らなかったカフェインについての5つの話
カフェインはコーヒー、お茶やカカオ等の豆、葉、フルーツ等の植物に自然に存在し、構造的にアデノシンという疲れたことを伝える神経伝達物質に似ています。生物の神経システムではアデノシンが増える分だけ疲れを感じるのです。カフェインはこのアデノシン受容器に留まるため、神経伝達物質の働きを抑制しているのか体がエネルギッシュになったように錯覚させています。
人によってカフェインによる影響は異なり、遺伝や習慣にも依存します。例えば、妊娠中の女性はカフェインの代謝に2倍の時間がかかります、同じコーヒー1杯でも2倍の効力があるという事です。一方、喫煙者は通常の2倍速く代謝させるので同じ効果を得るためには2倍の量が必要になります。
必要以上にカフェインを消費した場合、いったい何が起こるのでしょうか?大体ティースプーンの1/16ぐらいが普通のコーヒードリンカーにとってのカフェイン摂取量です。約1/4で不快感を引き起こし、鼓動が速くなり汗をかいたり不安になったりします。死んでしまうと思いますか?心配しないで、コーヒー50杯、紅茶200杯を飲まなければ大丈夫。
驚くことに、カフェインの影響は個々人の性格にすら依存します。2013年に行われた研究で、外向的な人と内向的な人の文字の記憶力に関するテストを実施した結果、カフェインは外向的な人の記憶力を増長させましたが、内向的な人には効果がありませんでした。
コーラはコーヒーを追い抜いて1975年からずっとアメリカで人気の飲料水です。もし今までに作られた8オンスボトルのコーラを縦に積み重ねたら、なんと月を2000往復できます。世界中で一秒間に2万本、1日に17億本消費されている最近のソーダやエナジードリンクに含まれているカフェインのほとんどは、コーヒーや紅茶から抽出されたものではなく海外のラボで化学的に合成されたものです。
5 Things You Didn’t Know About Caffeine – Refinery29


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